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SOMEDAY Magazine

2020年春、誰かと集まることや、会うこともできない日々が訪れました。

 

先の見えない不安の中ではあるけれど、

自分の家で過ごす時間に、作品を作るのはどうだろう。

そうやって作った作品を集めて、一冊の本にしたらどうだろう。

そしていつか、集まれる日がきたら、顔を合わせて本を手渡ししよう。

それが、この本の始まりでした。

いつか、また会える日を願って

販売をスタートしました

SOMEDAY Magazine / B5 174P / ¥1500 (送料¥370)

書店、店舗の方へ
5冊より卸売も受付しています。ご相談はContactよりお気軽にご連絡ください。

​作家一覧(掲載順・プロフィールは冊子末尾ページに掲載)加藤 孝司/北島 敬明/濱田 紘輔/行武 温/kei/久方くりす/mokuo nozomi/わた#あきを/misaki/クボタアヤカ/よしのさくら(とまれみよ)/松本千里/Satoshi Ogura/Scenery / The Hours/徳丸 晃/Y/studio 山口 亜希子/松下 太紀/ブッチ/ヒダカマコト/岩切商店/Norio/千賀 凱喜/Kaiki Senga/グンジキナミ/Hitoshi Koda/里香/FrannyWriteWorks/田代くるみ/たかさん/おさたまご/2kasa/TEMPAR/PECO/Yone/半田 孝輔/フランネル/SATORI/長友日向子/ふくだなみ/横山 起朗/htyuckep/Atelier-shin 田中 慎典/詠歌/Bomhop/Date Shinobu/後藤修/クドウタツヒコ/ASAMO/yumipo/かめもと きえ/福永 あずさ/トマリアサミ/るぅ かおりん/PAL/厚地由佳子/中原憂也/MASS/川上ムツロ/e m i k o/kaori.teramoto/Michitomo Baba/川戸 南/猶原康平/よしむらゆみ/Aya Terasaki/macken/streetphotography2021/成合 美紀/YUKO/ごとうりょうた/アシカ/akka/Jerky/T高さん/門川 香織/大隣 美香/井本 菜津子/永井 匠太郎 / ナガイキロク/La:mmin/adorer.q/イチ/a k i/RiRi/Tugumi/sayako/鈴木なお/EMI WEBBER/クロキキワ/寺山武士/YUYA DESIGN/さどはら ちえこ/家村節子/饗場孔己/shiba.rinco/Y.W./YUMIイラスト工房 いちごいちえ/りた/青松 あいか/杉本憲一/トヤマタクロウ/ATSUSHI ITO/OKI KENICHI/三迫太郎/オカタオカ/櫻ゐ/さえ/そめやあい/ドう/Camphor/黒木萌/Blue Ocean/ステレオテニス/篠崎理一郎/たろう/TAMAKO/ココユキ/holo shirts./Sometimes...

この企画について

Sometimes...はこれまで小さなギャラリーの中で、見てみたい作品、会ってみたい作家さんを展示・紹介してきました。ですが、現在のコロナ禍の中においては密集・密室・密接を避けなければならず、まだ新しいイベントの計画が立てられない状態にあります。そこで、Sometimes...は「ネットで閲覧できる作品発表の場」をつくることにしました。その名も「SOMEDAY magazine」です。

「SOMEDAY magazine」は、みんなでつくるオンラインのギャラリー雑誌です。コロナの収束まではオンライン上で閲覧できるPDF雑誌として発行し、街へ安心して出られるようになった頃、実際に印刷した雑誌として発行します。

​(中略)

参加資格はだれでもOK。作品もB5サイズなら何でもOK(著作権の侵害や人を傷つけるもの、倫理に反するものはNGです)。テーマもありません。セレクトもしません。届いたものは全て掲載します。
 

気楽に応募してくださいね!募集準備が整うまで、ネタをぜひ考えておいてください。
そうして、一冊の雑誌を一緒に作った作家さんたちで集まれたら嬉しいです。

 

いつか、みんなで会える日を願って。
SOMEDAY magazine

2020年4月23日に、こんな内容で参加募集をはじめました。5月末に参加者は最終的に118名になり、たった1ヶ月間の間に118作品が集まり、分厚い(データだけど)冊子が完成しました。まずは、このような宮崎の片隅で立ち上がった小さな企画に興味を持ってくださり、度重なる連絡に何度も連絡をくださった参加作家のみなさんに心からお礼を申し上げます。たくさんの人と一緒に作っている実感と喜びは私が一番享受していました。ありがとうございました。

SOMEDAY Magazineは、オンライン発行が完了しましたが、プロジェクトはスタートしたばかりです。最終的に、冊子として印刷すること、出来上がった本を、参加作家さんを集めて手渡すこと。参加者が顔を合わせて「あの作品はあなただったのですね」そんな会話ができる日をつくることが最終目標です。そういった経過も、またこのサイトやSNSを通じてお知らせしていきたいと思います。

人に会えないことや、様々な芸術や文化の催事に参加できないことがどういうことか、この期間に思い知らされました。そんな中でも、作品作りと発表の場を通して「まだやれることがある、面白くできる」そんな気持ちを共有できれば幸いです。

2020年7月1日 サムタイムズ  平野

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